今年の夏、友人と行ったスリランカ14日間の旅で家族ぐるみでお世話になったファイザル氏が、12月19日から来日。30年前から日本に来ているので流暢に日本語を話し、各地にお客様がいるのだが、僕と友人の吉川君との接し方は、何とも親密な感じを受ける。その理由を聞いて見た。
夏から約5ヶ月が経過していたが、その間電話で話はしていたが、今回2回目の対面で話しをした感じを受けないぐらい、昔から親しくしている間柄に感じていた僕と吉川君ですが、20日にファイザル氏と待ち合わせをして、12時から大阪で宝石に興味を持っている僕の友人の女性とランチミーティング、午後から京都で会員制サロンで交流をした後で、3人で居酒屋で久しぶりに今後のことについて打ち合わせをした。
僕と吉川君はかなりスリランカの魅力に取り憑かれていて、特に吉川君はヌワラエリアで住んでもいいと言うぐらい気に入っていた。僕は僕でキャンディや(メディティーションの出来る場所)、ゴールなどでゲストハウスの経営をしたいと思うようになっていたのだ。
その日は、体調不良もあり僕は早めに別れたのだが、吉川君は大阪まで一緒に行ってファイザル氏と遅くまで盛り上がったそうだ。
翌日、ファイザル氏から電話があり夕方から2人で、軽く食事をしながら話をした。
吉川君は来年1月半ばに、スリランカに行って、事前にファイザル氏が大臣から仕入れている物件の視察と会社を設立するために行くところまで話はできているのだが、僕はあえてファイザル氏に聞いて見た。
「僕たち以外にも多くの日本人と知り合いだと思うけど、なぜそんなに親切に接してくれるのですか?」
「東京の人たちは話が上手い人はたくさんいる。」と言う。日本語での会話なのでそれ以上のことは言わなかったが、ファイザル氏からすれば心が通じないのかもしれない。
僕とファイザル氏の出会いの事をよく聞かれるので、簡単に話すと、
今は無くなってしまった、福島駅の近くにスリランカ人のラッキー氏のレストランによくランチに通っていて、そこで7月の初めに偶然一緒になって、紹介をしてもらったのがきっかけです。7月のスリランカに到着する頃に電話をしてもらい、ファイザル氏のお店まで行ってからのお付き合いという事になる。
当初は、「上手い事を言って騙そうとしているのかな」と思った事もあったが、どこにもそんな疑うようなことは一つも無かった。
滞在中も、福岡の人もファイザル氏のお店に来ていて、一緒にご自宅で夕食をご馳走になったりして、すっかりファイザル氏の人柄のファンになっていた。
こんな出会いがきっかけになって、今、すごいスピードで変化中なんです。
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