先日、久しぶりに認定講師仲間のsさんが愛媛から京都に来るというので、一緒にランチして行きつけのカフェ”イノダコーヒー三条店”に案内した。

今年60歳になる彼は愛媛で書店の経営者で作家でもあるので、アドバイスいただくつもりで僕のこれからのビジネスプランを熱く語りかけていた

「面白そうやね」と一言。

彼は「俺も4月で定年を迎えるので、その後どうしようか？考えてる」という話になった。

「それでどうするの？」と、僕の事より彼の話を色々と聞くことにした。かなりプライベートな事も、定年を機に区切りをつけるらしい。

「行き先は決めてないけど、海外旅行には行きたい」

「新しい仕事、ワクワクする事を探している」

「当面、書店つながりで”しつもん読書会”を全国でして行きたい」との事。

人間60歳になっても自分をリセットしたいと思うんだ。とあらためて気付かされた。

「それだったら、こんな事もできる。あんな事もできると・・・」

「僕もこんな事をしたいので一緒にできますね。」

「そうやね」

さらに、スリランカの話もすると、一緒にスリランカに行く事に・・・

ワクワクする波動が伝わった事をマジで体感した一瞬だった。

その後、目的の書店に”しつもん読書会”の開催の提案をしに一緒に伺った。僕の役割は”しつもん読書会”の体験談をお伝えする事。企画担当の方に実際の体験を通して得られる効果やご利益を、僕なりにお話ししたところ、企画担当の方たちも、かなり気に入られた様子。

先方の書店に併設しているカフェやギャラリーの有効活用の目的にぴったり、僕たちの提案があったようで、終始ニコニコ笑顔で前向きに話が進む事になった。

またまた、ワクワク感が伝わった瞬間を味わらせてもらった。

【今日の気づき】

「ワクワク感は人の出会いも引き寄せる」

あなたの今日の気づきは何ですか？