小学1年生からすでにあったものとは?
小学生1年生の頃の話だが、下校時は同じ地区の同級生とよく一緒に帰った。
僕は、集団生活には慣れていなくて、恥ずかしがり屋のおとなしい子供だった。
同級生の女の子と一緒に二人で会話をしなが歩いていると、
「ふと僕が話をした後、相手の次の言葉や相手が今考えている事がわかる事があった。」
相手の女の子に「今、こんな事を言おうとしているやろ。」と言って驚かした事があった。
皆さんはこんな事はなかったですか?
僕がこの出来事を思い出させてくれたのは、昨年の今頃に出会ったある人から言われたからだった。
LIGHT OF EARTH の田中貴子さんにセッションを受けてるときだった。
「あなたのコミュニケーション力が優れているのはいつから?」という質問があった。
僕はその瞬間、「えっ?」と自分ではよくわからなかった。
すぐに答える事はできなかったけど、数日かかってようやく先ほど書いたことを、思い出す事ができた。
大人になると、自分の仕事の事で頭が一杯になって、自分の事を忘れている事や、わからなくなっている事が結構ある。
皆さんはこんな事ないですか?
よくよく思い出してみると、20代半ばから30代前半にしていた、住宅メーカーの営業の仕事で、そのコミュニケーション力を発揮していた。
モデルハウスに来場されたお客様を接客するとき、たまに無言の人が来るのだけれど、その人から大きな注文住宅をご契約いただいた事が、結構あった。
昨年、行ったスリランカでも、片言の英語しかできないにもかかわらず、相手の方とのコミュニケーションが意外によく取れた経験をしている。
皆さんもきっと子供の頃の自分を思い出してみると、本来の自分を思い出せると思いますよ。
LIGHT OF EARTHの田中貴子さんのセッションから、他にも気づかせてもらった事があるのでそれは次回に!
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