僕の小さかった頃(その2)
田舎の何もないところで育った僕ですが、今から思い出しても子供時代は夢中になってしていたことが、結構あった。
幼稚園時代は、プラモデル作りが大好きだった。
子供ながらパズルを解く感じに近いかな。
部品と設計図があって、設計図には作る順番がしっかり載っているのだが、その設計図をろくに見ずに、部品の形を見て、組み立てて行っていたようだ。
一旦、作り始めると時間を忘れて、ご飯食べるのも忘れて、よく早くご飯を食べなさいと言われていた。
そして、一つ作るとまた違うのを作りたくなるんですね。
小学校時代は、低学年の頃はゲームとか無かったので、地区の真ん中あたりにあった、当時公園と言うより、広場と呼ばれていた。空き地でよく遊んだ。
缶蹴り・鬼ごっこ・秘密基地遊び・ビー玉と言ってもわからない人がいるかもしれないが、ビー玉は2〜4人で順番に穴に入れて行く遊びだったけれど、相手のビー玉を自分のビー玉で弾いて遠くに飛ばして競争するので、かなり夢中になって
時間も忘れてやっていたので、夕方薄暗くなる頃、よく母が自転車で迎えにきた。
ちょっとした勝負なので、負けるとやめらず、勝てるまで続けるようなとこがあった。
このように、思い出してみると子供の頃の事が今でも影響していることもある事が多い。
「ここで、みなさんにお聞きしたいけれど、
特に夢中になる程、面白いことを大人になる程無くなってきているのではないかなと思うけど、いかがでしょうか?」
場合によっては、自分が本当に好きなことさえ、忘れてしまっていることだってあるよね。
だから、大人になっても夢中にされている事がある人は、素晴らしいと思う。
「あなたは、夢中になることは何ですか?」
次回に続く
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