先日、3年ぶりぐらいに横浜から日小田コンサルティングの日小田さんが大阪に来られた。
しつもん認定講師仲間で、大阪で活躍している上杉佳子さんも今お手伝いをされているそうで、食事会があったので参加してきた。
日小田さんは年間285日の可動をされていて、すべて紹介から広がっているという。
僕は思わず何か特別なことをされているのだろうか?と
「紹介の秘訣は何ですか?」と質問してみた。
研修の細かい内容は別として、最初のアイスブレークが大きらしい。
ポイントは、1:共通点探し、2:人から言われて嬉しいことを書き出してグループの人からその書き出した言葉を言ってもらう。
この2つをすることで、参加者の顔が仕事中には見せない笑顔になっていく。
そこを、経営者や主催者が見てみんなびっくりされるそうだ。
企業研修とは言っても、この点は見逃してはならない。
本題に入っても、実務で活かせる”しつもん”を多用して参加者が自ら考えて行動できる体質作りの体験型研修をされている。
最後に、高額のコンサルタントのようにこちら側が答えを押し付けないということも、忘れてはいけないポイントだ。
今後は、企業で”しつもん”をどのように活用していくのか?情報提供を定期的に行っていくということで、納得の食事会だった。
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